東京都では、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」の実現を目指しており、既存住宅の省エネルギー性能の向上を促進するため、省エネ診断・設計に対する補助事業を実施しています。
令和6年5月22日(水)より、令和6年度の申請受付を開始するとのことです。
本補助金では、BELS の評価・認証取得にかかる費用も対象です。
省エネ診断では改修前、省エネ設計では改修後のBELS取得費用が補助対象です。
<事業名>
東京都既存住宅省エネ改修促進事業
<申請期間>
令和6年5月22日(水)から令和7年1月17日(金)まで
※予算額に達した時点で申請受付終了
<補助対象者>
住宅(一戸建ての住宅、長屋、共同住宅、下宿又は寄宿舎の所有者)、共同住宅等の管理組合
<対象事業>
①省エネ診断(対象経費:省エネ診断に係る費用、BELS 取得費用等)
②省エネ設計(対象経費:省エネ改修のために必要な調査、設計、計画に係る費用、本補助金の交付を受けて行う省エネ設計等の計画実現のための工事監理に係る費用等)
※マンションの共有部のみの省エネ診断・省エネ設計については補助対象外
<補助概要>
①省エネ診断
補助率:3分の2
補助上限額:17万円/戸
②省エネ設計等
補助率:
省エネ基準適合 5分の2
ZEH水準適合 5分の4
補助上限額:
省エネ基準適合 18万円/戸
ZEH水準適合 36万円/戸
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