届出期日の違いにより、以下、2パターンの対応方法が考えられますので、ご確認頂ければと思います。なお、あくまでもこれまでにあった対応方法を記載しておりますので、役所によって対応は変わりますので、事前に確認は必要です。
パターン(1):確認申請21日前の提出
当初、届出:ほとんど図面など資料が揃っていないタイミングのため、現状、揃えられる図面・資料・情報にて整理して一旦提出(提出すれば役所などの義務は満たします。)。
パターン(1)の届出期日は省エネ計算などに比べて、提出のタイミングをかなり早く設定しているため、役所に事情を説明すれば、そのタイミングで資料などが揃っていないことは理解されていることが多いため、ほとんどこの対応で大丈夫かと思われます。
第1回~2回質疑:これくらいのタイミングで省エネ計算が終わることが多いため、省エネ計算などの数値や揃った資料の内容を追記・変更、さらに、資料を添付して質疑回答
質疑は2-3回続き、決裁になります。決裁完了後、副本受取時に修正・変更した書類をもって変更対応すれば、質疑の都度、役所に変更内容をもっていく必要はない役所が多いと思われます。
パターン(2)工事着工21日前届出(省エネ計算届出と同じ届出期日)
この場合は、省エネ計算数値も含めて書類整理が可能です。省エネ計算とCASBEE業務を一括で当センターにご依頼の場合は、両書類をあわせて整理させて頂きます。その後、質疑は省エネ、CASBEEは別々にでてくる役所が多いですが、一括でご依頼頂いているため、質疑対応もスムーズになると思われます。