「環境性能評価・認証毎の物件数調査」(2024年2月現在)の調査結果の概要を公表いたします。
【調査目的】
環境性能評価・認証は、それぞれの団体がホームページなどで公表し日々更新されており、用途ごとに検索が可能である。ただ、物件規模・竣工年月等の整理はされていないため、そのような切り口で情報整理することで認証不動産の傾向が把握できると考えられるため、再整理・精査を実施した。
さらに、各項目別での物件数を抽出整理し、傾向を把握することで、これまで、「延床面積が小さい、築年数が古いから認証取得が難しいのではないか?」といった疑問を解消するために、今まで申請を躊躇していた不動産であっても今後新たに評価・認証を取得できる可能性があることを示す。
【調査対象】日本における主な環境評価・認証システム
①CASBEE不動産評価認証
②BELS評価(建築物省エネルギー性能表示制度)
③DBJ Green Building認証
続きはこちら → 環境性能評価・認証(BELS・CASBEE・DBJ Green Building)不動産調査レポート(2024年2月)