京都市は、オフィスや住宅を求めて企業や若い世代が市外に流出する課題を抱えているため、歴史ある街並みを守りながらも、企業誘致や子育て世代の定住を促進すべく取り組んでいます。民間企業の持つ技術を活用し、コストを極力抑えた既存建築物ZEB化の普及拡大、認知度向上を目指しています。
パナソニックが連携パートナーになったのは、2023年3月に自社ビルであるパナソニック京都ビルをZEB化改修した功績が大きく、同ビルは12月18日に「2023年度省エネ大賞」の経済産業大臣賞を受賞しました。
環境認証 | 物件名 | 所在地 | リニューアル年月 | 階数 | 構造 | 延床面積 | 評価 |
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BELS | パナソニック 京都ビル |
京都市南区上鳥羽北花名町 |
2023/4 |
地上5 |
SRC造 | 2,969㎡ | ZEB Ready |
主な設備
・高COPタイプ空調設備・空調AIクラウド・ LEDベースライト ・エアリーソリューション・V2Xシステム・ソーラーカーポート
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