福岡県柳川市が、九州大学との共同研究により市庁舎の改修・増築設計を進めており、デザインや景観、利便性などの観点から大学の知見を生かし、最適な設計案をまとめています。
2023年度にまとめる基本設計では、庁舎配置のほか、連絡通路による増築棟と既存庁舎の接続、ZEB化について検討。共同研究は「柳川市庁舎再編に伴う持続的地域拠点形成計画」の名で進めています。
既存庁舎の老朽化が著しく、早急に設計に着手する必要があること、また建て替えよりも工程が複雑になることが予想されるため、追加の調査や検討を危惧し、設計業務の委託ではなく九大との共同研究としたとのことです。
2024年度内の着工、2026年度の供用開始を予定しています。
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