香川県高松市で開かれている主要7か国の都市相会合が閉幕し、脱炭素社会の実現に向けて、都市の緑地の確保や省エネ性能の高い建物の普及といった具体策に、各国が連携して取り組むことなどで合意しました。
会合では、激甚化、頻発化する自然災害の影響を緩和し、生物多様性を確保する観点から、公園整備や屋上緑化などにより緑地を拡大することで一致。ビルや住宅などの省エネ化や再生可能エネルギーの導入を進める重要性も確認した。また、こうした取り組みを実現するため、国や自治体だけでなく民間からの投資を促すなど、資金確保の必要性について認識を共有したとのことです。
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