長野県は5/25に、WTO対象となる「松本平広域公園陸上競技場建築工事」の総合評価一般競争入札を公告しました。2028年に県内で開催予定の第82回国民スポーツ大会、第27回全国障害者スポーツ大会の開会式・閉会式と陸上競技の会場となる新陸上競技場を建築します。基本・実施設計はAS・昭和設計JVが担当。
基本設計では、日本陸上競技連盟の第1種公認競技場に適合する仕様とし、観客席約1万5000席を確保。建設地は既存競技場の解体跡地とし、西側にメインスタンド、東側にバックスタンド、南側にアルプススタンドを配置。全長300mの大屋根上部は、競技や隣接するまつもと空港の滑走路などを見ることができる展望デッキとする。省エネルギー機器の導入などにより、CASBEE認証のSランク取得を目指すとのことです。
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