徳島県は、鳴門総合運動公園野球場(鳴門オロナミンC球場)改築実施設計業務の入札後審査方式一般競争を執行し、梓設計・宮建築設計共同企業体が1億2980万円で落札、契約を結びました。
今回の業務の中で鉄筋コンクリート造4階建て延べ約21,000㎡を上限に、野球場の規模を確定させる。省エネルギー性能をZEB Oriented相当とし、併せて太陽光発電設備の設置を検討。野球場周辺の外構改修、大型映像装置への改修も含めた設計をまとめるとのことです。
目標とする直接工事費は54億円、施工予定期間は750日。現在の内野スタンド解体工事を年内に着手。新球場は解体工事の進捗を見て24年度に着工するとのことです。
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