品川区が2023年2月に品川区新庁舎整備基本計画を発表しました。
1968年の竣工から54年が経過した現庁舎の老朽化などを理由に、隣接する敷地に建て替える。延べ面積約6万㎡を予定。設計・調査費を含め、概算事業費として約400億円以上を見込む同区の一大プロジェクトで、23年度に基本設計を進め、27年度内の竣工と業務開始を目指すとのことです。
LED照明や高効率空調など高効率な設備の導入によりエネルギー消費量の削減に努めるとともに、再生可能エネルギーの利用による創エネを組み合わせ、費用対効果を見極めながら、Nearly ZEBおよびCASBEE認証Sランクの取得を目指すとのことです。