株式会社大林組(東京都港区)が、CO2の固定化効果がある木造の仮設現場事務所として日本初となるZEB認証を2022年10月に取得しました。2023年1月完成。
また、グリーン水素の活用や施工中の脱炭素施策の実証を通じて、CO2排出量の大幅削減を目指すとのことです。
評価ポイントは、太陽光パネルによる創エネルギーと高断熱や高気密な内装仕様に加え高効率な設備機器の導入による省エネルギー化を実現した点です。仮設工事事務所をZEB化したことで、約15,000CO2kgの削減効果が図れ、これは工事全体の通常の電力消費によるCO2排出量の約2割に相当するとのことです。
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